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先週の注目補助金・助成金情報!中途採用等支援助成金の見直しなど3選

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補助金ポータル編集部が、先週の補助金・助成金情報のまとめをお届けします!

Topics

  • 中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)の見直しについて
  • インボイス制度 登録はいつまでに?知っておきたい支援制度
  • 東京都 既存住宅の高断熱窓・ドア省エネ改修促進事業とは

この記事の目次

キャリアのある世代の中途採用に使える助成金とは

「中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)」は、中途採用者の雇用管理制度を整備し中途採用拡大を図る事業主に対して、助成金を支給する制度です。令和4年度第2次補正予算案で、中途採用等支援助成金の見直しが実施され、助成対象や助成額の改正が行われました。

これまでは「中途採用率の拡大」に関して、計画前3年間の中途採用率60%未満の企業が対象でしたが、改正後は、それ以外の事業所も対象となります。また、これまで助成対象となる取り組みに「45歳以上を初めて中途採用する(助成額60万円)」がありましたが「45歳以上の中途採用拡大(100万円)」に見直されました。

賃金上昇を伴う中高年齢者の中途採用の拡大を支援する「中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)」の見直しの詳細はこちらからご確認ください。

中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)の見直しを解説

インボイス制度の支援にはどんなものがある?

10月1日から消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。

仕入税額控除のために、買手は、原則として売手から交付されたインボイスを保存する必要があります。このインボイスを交付するためには、売手は事前にインボイス発行事業者の登録を受ける必要があり、登録を受けると、課税事業者として消費税を申告することになります。通常、消費税の申告を行うには、経費等の集計やインボイスの保存などが求められるので、税負担と事務負担が増えることになります。

そこで、小規模事業者向けの特例が設けられました。

この特例を適用すれば、業種に関わらず、所得税・法人税の申告で必要な売上・収入を把握するだけで、簡単に申告書が作成できるようになります。

小規模事業者に対する納税額に係る負担軽減措置(2割特例)の内容
免税事業者がインボイス発行事業者を選択した時の負担軽減のため、納税額を売上税額の2割に軽減する措置を3年間講じます。

インボイス制度の支援措置が気になる方は、詳細をご確認ください!

インボイス制度 登録はいつまでに?知っておきたい支援制度まとめ

東京都 既存住宅の高断熱窓・ドア省エネ改修促進事業とは

既存住宅における省エネ改修促進事業は、東京都内の既存住宅に対して断熱・省エネ化を図る改修を行う際に利用できる補助金です。

高断熱窓とドアへの改修費用の一部に補助が行われるとともに、太陽光発電設備を設置する場合には補助金額に上乗せがあります。

材料費(高断熱窓・高断熱ドアの購入費)、機器費(太陽光発電システムの購入費)、工事費(高断熱窓・高断熱ドアおよび太陽光発電システムの設置工事費)が補助の対象となります。

補助率は対象経費の1/3で、高断熱窓の場合1住戸当たり100万円、高断熱ドアは1住戸当たり16万円、太陽光発電システムは45万円が上限額となっています。

既存住宅の高断熱窓・ドア省エネ改修促進事業の詳細はこちらからどうぞ。

東京都 既存住宅の高断熱窓・ドア省エネ改修促進事業を解説!上乗せ補助も

先週の補助金・助成金情報で気になるものはありましたか?各種情報のお見逃しがないよう、引き続き補助金ポータルのご利用をよろしくお願いいたします。

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